アキレス腱断裂から富士山に登れるまでブログ

アキレス腱断裂(陳旧性)!保存療法治療中!登山復帰までの道のり。

★治療2ヶ月と4日② イス座りカーフレイズ追加!

2023/09/09 午前は総合病院の整形外科でMRIと診察。

午後からいつもの接骨院MRIの画像を見て診察。

接骨院の先生によるとMRIを見るとアキレス腱は問題なく繋がっていて、健側の足と比べても遜色ないほど良好だそうだ。ただアキレス腱が若干細いのが気になる所見らしい。

整形外科では装具は外してもよいかもと言われたが、流石に急に外すのは危険との判断。

先生の治療方針によって、かなり違いが出るのがアキレス腱断裂の治療の特徴だ。

私としては慎重すぎる方が良い。

今回の変化。

  • 装具のヒール4枚から3枚に下がる。
  • 片松葉杖での歩行許可。
  • イス座りカーフレイズのリハビリ追加。
  • 足首の可動域広がる。
  • 記入してもらった傷病手当継続申請書を受け取る。


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⬆イス座りカーフレイズ。腰掛けた状態で両足を着く。足の位置は患側のアキレス腱が少し突っ張るぐらい。


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⬆足の人差し指を軸にして意識は踵をゆっくりゆ~っくり上げる事に集中。

患側の足がブルブル震える。

上げきったら同じ様にゆっくりゆ~っくり下げる。

1セット10分ほど休憩しながらでも良いので繰り返す。1日最大5セットまで。


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⬆横から。約2ヶ月ぶりに着いた左足はゼリーの様に頼りなくブルブル震えて少し怖い。先生曰く宇宙に行って無重力状態から地球に帰って来たら全身がゼリーの様になるそうだ。そうなのか。

何はともあれ地面に足を着く事が出来たのが嬉しい。

 

筋力の衰えたふくらはぎを強化していく大切なリハビリ!