身体より大事な心のリハビリテーション。
アキレス腱断裂に限らず、大きなケガ、病気をした時に大切になってくるのが、
心のリハビリテーション。
それには個々の心の強さが大きく影響する。
思い悩むタイプなのか、例えば車いす生活になっても歩けなくなっても車いすさえあればどこでも行けると割り切れるタイプなのか。
⬆参考文献。
私は、ケガをする前は登山等、主に外で活動していたので、行けないとなるとかなりストレスがかかる。
特に天気が良い日なんかは、青い空を見ながら山に行けない悔しさでストレスがたまる。
合理的に考えて、幾ら悔しがろうがケガは治らないのだから、割り切って、出来る事を楽しめば良いのだが難しい。私は、思い悩むタイプ見たいだ。
また、どのような経緯でケガや障害をおってしまったかによっても、リハビリの効果は違ってくるらしい。
例えば、
- 赤信号で歩道を渡り交通事故にあって車いす生活になった場合
- 青信号で歩道を渡り信号無視した車により事故にあった場合
心理的に大きな差がでる。
①の場合は自分の過失もあるので納得がしやすく立ち直りが早い。
②の場合は自分の過失がない分、「あの車さえ、信号を守っていたら」という恨みつらみの心理が立ち直りを遅らせる。
やはり、受け入れて割り切る方が合理的!
その方が身体にも良いのだ!