アキレス腱断裂から富士山に登れるまでブログ

アキレス腱断裂(陳旧性)!保存療法治療中!登山復帰までの道のり。

後悔する必要はない!?

ケガや病気をして、これまでの生活ができなくなった時、「何でこんなことに」「あの時あんな事をしなければ」「あの人のせいでこんなことに」と自分や状況や他の人を恨んだする事が人間なら少なくともあると思う。

私の場合、TV,SNS等で登山やアウトドアで楽しんでいる情報を見た時、何とも言えない悔しさ後悔、恨みが勝手に涌き上がって憂鬱になってしまう。(私は登山が趣味)

 

しかし、科学的な実験によって後悔はする必要はないと証明されているようだ。それは、

リベット実験!

意思よりも先に脳が動いている、という実験。

 

⬆参考文献。

例えば手を動かすという動作は動かそうと思う前に準備段階の信号が脳から出ているという事。

 

  • −0.55秒前、脳に準備段階の信号。

         ⬇

  • −0.35秒前、手を動かそうと自分が意思する。

         ⬇ 

  • 0秒、手が動く。

 

難しい事はわからないが、科学的には人は自分の意思なく勝手に動いているという事になる。

正直理解できないのだが、その考え方をいいとこ取りして、ケガや病気は自分の意思とは関係なく勝手に起こった事、以上!と後悔や恨みを昇華さすのが科学的にも良い態度なのかもしれない。

他力本願、絶対他力